友達が本を貸してくれました。
音楽やファッション、いろんなことにとても詳しくとてもコアな部分まで知っていたりする。
いつも私の知らないことをかわいい世界をたくさん教えてくれます。
そして私が知ってることでもそれ以上に知識があっていつもいい刺激をくれる人。
私が好きなはずってことで持ってきてくれました。
それが
ロバと王女の本です。
メルヘンとファンタジーの部分ももちろんありますが、ぎょっと驚くシュールでナンセンスな要素もあって子供が読む柔らかい童話ではないリアルな童話。
男性と女性そして人間のいやらしさもたっぷり描かれています。
でもそれが面白いというかちょっと惹かれる部分もあったり。
そして衣装などがかわいい。
世界で一番美しい王女役がカトリーヌドヌーブだから何の文句もないです。
ロバの皮を被っててもぜんぜん醜くならないからさすが。
今度は映像で観てみようと思います。
小さいころ憧れた、やたら袖のパフが大きいお姫様ドレス、
ドレスの左右の手でキュッとつまんで少し持ち上げて階段を上がったり下りたりすることを憧れてました。
お母さんのスカートをドレスに見立てて階段上り下りしてたな…
すぐに怒られて脱がされたけど。。。
そんな気持ちを思い出せそう。